2人暮らしの初期費用を30万円にできる?安く抑える方法10選【体験談】
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こんな2人におすすめ
- これから同棲・2人暮らしを始める人
- 少しでも初期費用を抑えたいと考えている人
妻・彼女
これから2人で暮らすけど、30万くらいでやりくりできないかな?
新生活ってお金かかりすぎて辛い…
同棲をスタートさせるためにかかる費用の相場は、家賃の6〜7ヶ月分と言われています。そのため、初期費用を30万円で抑えるのはかなり厳しいです。しかし、少しでも予算を抑えて同棲をスタートさせたいですよね?
この記事でわかること
- 同棲でかかる費用の内訳
- 初期費用を安く抑えるコツ
この記事を読めば、同棲にかかる初期費用を減らして無駄なく新生活を迎えることができます。私は3回以上の引越しを経験しました。その経験の中で知った「初期費用を安く抑えるコツ」についてご紹介をしていきます。ぜひ参考にしてみてください。
少しでも初期費用を安くして、お金で揉めることなく楽しい同棲を家事目てくださいね!
目次
同棲にかかる費用の内訳
同棲にかかる費用というのは、大きく3つに分類されます。
- 物件にかかる費用
- 家具・家電にかかる費用
- 引越しにかかる費用
それでは、1つずつ内訳をみていきましょう。
物件にかかる費用
「令和4年度 住宅市場動向調査」(国土交通省 住宅局)が算出したデータを参考にすると、賃貸にかかる初期費用の平均は下記の通りの結果でした。
家賃 | 78,069円 |
共益費 | 4,386円 |
敷金・保証金 | 78,069円 |
礼金 | 78,069円 |
仲介手数料 | 78,069円 |
その他費用 | 20,619円 |
合計 | 337,731円 |
賃貸初期費用の目安
- 敷金:0~2ヶ月分
- 礼金:0~2ヶ月分
- 仲介手数料:0.5~1ヶ月分
- 前家賃(入居月分):賃料+管理費+駐車場代+その他
- 火災保険料(約2年間):15,000円~20,000円
- その他費用;(鍵交換・安心サポート代など)
賃貸にかかる費用の相場は、合計で約34万円(家賃約4ヶ月分)ほどの結果でした。
ちなみに家賃の決め方は、2人の収入(手取り)の25%〜30%くらいと言われています。貯金のことなども考えて2人でよく相談してみてくださいね。
家具・家電にかかる費用
家具・家電については、「どこまで揃えるか」にもよりますが、一般的に必要なものをリストにするとこんな感じです。
2人暮らしで必要なもの
- ベッド・寝具
- ダイニングテーブル(ローテーブル)
- ソファー
- テレビ
- テレビボード
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 冷蔵庫
- 掃除機
- 収納棚
- カーテン
- 調理器具・食器
- その他日用消耗
- 照明
- エアコン(なければ)
家具・家電にかかる費用の相場としては、約15万円〜20万円と言われています。
2人暮らしに必要な家具・家電を失敗なく選ぶには、購入前に確認をすることがとても大切です。
【同棲準備】必要なものリストと家具家電を買う前に確認すべきこと
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引越しにかかる費用
引越しにかかる費用の相場は、
県内 | 約7万円 |
県外 | 約10万円 |
ただ引越しにかかる費用は、各家庭の荷物の状況や引越し先(距離)などが大きく影響してきます。自分たちがいくら必要なのかを知るために、引越し屋へ無料見積もりを依頼するのがおすすめです。
初期費用を安く抑える方法10選
初期費用を少しでも安くしたいという方のために、安く抑える方法を10選をご紹介していきます。
私の体験談も踏まえていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- 同棲のやり方を考え直す
- 敷金・礼金なし物件を選ぶ
- 築浅を狙う
- 繁忙期を避ける
- 入居日は月初にする
- お部屋選びを慎重にする
- 安く引越しできる業者を選ぶ
- 仲介手数料を交渉する
- フリーレント物件を探す
- 家具はレンタルする
では1つずつご紹介していきます!
方法1 同棲のやり方を考え直す
まずは同棲をスタートするにあたって、同棲のやり方を変えられないか考えてみてください。
- 必ずしも新しい物件を探さなければならない?
- 今住んでいるパートナーの家で暮らし始めることはできない?
今住んでいる家にそのまま2人で住めるのであれば、1人分の引越し代と大きめの家具に新調する程度の費用で済みます。安く同棲をスタートさせたいなら、この方法が1番です。
私も最初は彼の家で同棲をスタートさせました。自分の荷物も少なく身軽な状態で始めたので引越し代も自分たちのガソリン代くらいで済みました。
不動産会社への申告や、その物件が単身者専用物件でないことを確認する必要があります!
方法2 敷金・礼金なし物件を選ぶ
物件を探す時に、敷金・礼金なしにチェックを入れて検索してみてください。敷金・礼金が0円の物件を探すことができます。
ただし、敷金がかからない物件というのは、退去時に費用が発生してしまう可能性が高まるということなので、注意してください!
方法3 築浅を狙う
せっかく2人暮らしをするなら新築がいい!と思ってしまいますが、初期費用を抑えるなら築浅物件を狙うのがおすすめです。
- 築浅でも充分綺麗なところはいっぱいある
- 新築じゃないだけで、礼金がかからない物件が増える
- 家賃設定もそこまで高く無くなる
賃貸物件は未入居であることで価値が上がり、家賃も高く設定されています。例えば、未入居でも1年半以上たった物件や築浅(築1年〜5年くらい)の物件を狙えば、比較的キレイでかつ安い物件に済むことができます。
方法4 繁忙期を避ける
不動産と引越し業者が繁忙期となる1月〜4月頃は避けた方がいいです。
- 引越し業者の相場が高い
- 不動産会社も交渉に柔軟じゃなくなる
引越しがおすすめの時期
- ゴールデンウィーク後から7月
- 10月〜12月ごろ
また引越しの日としておすすめなのが平日の午後です。価格が低く設定されている場合が多いので確認してみてください!
方法5 入居日は月初にする
入居日を月初に設定することで、
- 二重の家賃を防ぐ
- 日割り分の家賃をなくす
ことができます。無駄な家賃が発生しないように、不動産会社としっかり相談しましょう!
現居の退去申告は1ヶ月以上前が必須なのと、不動産会社(物件)によっては、入居日を動かすのが難しい場合もあるので、注意が必要です。
方法6 お部屋選びを慎重にする
間取りや立地は、家賃に大きく影響してくる要素の1つです。
家賃を抑えたいなら:都心ではなく郊外の1DK・1K・1LDKなどがおすすめ
理想のお部屋を探し求めると家賃が高くなるのが現実。条件の優先順位付けをすれば、妥協点を見つけることができます!
ですが、家賃だけで決めてしまうと後々失敗をしてしまいます。また引越しを強いられることのないように、事前の確認は必要です!
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方法7 安く引越しできる業者を選ぶ
引越し業者はたくさんあって、価格設定や特典もそれぞれ異なります。安い引越し業者を見つけるには、一括で見積もりを取って比較してみる方法が一番楽にできます。
1社だけで決めてしまうのは損してしまう場合もあります。相見積もりを取って比較してみた方がお得に引越しができます。
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方法8 仲介手数料を交渉する
仲介手数料は、原則で半月分、法律で上限1.1ヶ月まで借主から貰えることになっています。
仲介手数料を安くするために
- 7月〜9月辺りなら不動産会社にとって閑散期となるため、値引き交渉が上手くいく可能性が高くなります。
- 他社と比較してみる
- 仲介手数料は原則半月分では?と聞いてみる
大手不動産会社だと値引きしてもらいにくいので、地域の不動産会社などの方が交渉しやすいかもしれません。
方法9 フリーレント物件を探す
フリーレント物件とは
賃貸契約書に条件を追加することで入居後の一定期間は家賃が無料になる物件のことです。
- 入居日から1カ月分
- 入居日から月末までの日割り分
- 入居した月を含め2カ月分
のように、物件によって無料になる期間は様々です。
条件を破って決められた期間居住できないと違約金などを取られてしまう場合があるので注意しましょう!
方法10 家具はレンタルする
初期費用を減らすために、最初のうちは家具をレンタルして徐々に家具を揃えていくという選択肢もあります。
急いで家具を選んで失敗してしまう場合もあるので、レンタルをして試してみるのはコスパがいいです!
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- 家具家電の初期費用削減になる
- 購入前にお試し利用できる
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2人暮らしの初期費用は節約できる!
今回は、2人暮らしの初期費用の内訳や安く抑える節約方法をご紹介しました。やり方によっては30万近くまで抑えることは可能です。
上手く節約して賢くお引越しを進めてみてくださいね。
また、引越しを効率よくやるためには準備をすることがとても大切です。引越し時の節約術も詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ふたりのかさ
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