外食費は食費に含める?悩まない家計簿の項目の分け方とは?【体験談】
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こんな人にオススメ
- 家計簿をつけ始めた初心者
- 食費にどこまで含めるか迷っている
- 2人暮らしの食費・外食費事情が知りたい
妻・彼女
外食費は食費に含めた方がいいのかな?
家計簿をつける際に「外食費」をどうするか、食費の項目ってかなり迷いますよね。
食費は毎日関わる部分なので、どこに仕分けしたらいいのか悩んでしまうことはよくあることです。
結論を言うと、私は外食費は食費に含めずに記入しています。
この記事で分かること
- どこまでを食費に含めるのか
- 2人暮らしの食費の平均
- 外食費を食費に含めない理由
この記事では、家計簿をつける際に悩む「食費の項目」について深掘りした内容になっています。家計簿をつけ始めて、たくさん試行錯誤して決めた書き方なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
外食費に食費を含めない理由とは?
私は、食費に外食費は含めずに家計簿へ記入しています。
その理由は、外食費を減らしたいと思ったからです。
我が家は外食が大好きなので、多い時だと週に2回ほど行くことがありました。
そんな月の食費は2人暮らしで6〜7万円ほどかかってしまうことも。
2人暮らしの食費の平均ってどれくらいなの?
夫婦2人暮らしなら、食費は手取り収入に対して15%とすると無理のない食費割合となります。
- 手取り20万円→30,000円
- 手取り30万円→45,000円
コチラを参照してみてください。
家計の黄金比を知りたい人は、リンク
「年収200万円からの貯金生活宣言」を読んで、食費がかなりかかってしまっている現実を知りました…。
そこで私は、食費と外食費を分けることによって、「外食にかかっている費用を自覚できるように」しました。
現在の我が家の食費は月4万ほど。食費を抑えるためにやったことはコチラをご覧ください。
- 家計のどこを見直したらいいか分からない
- 同じ世代の人と家計を比較したい
食費に外食費を含めないメリット
食費に外食費を含めないことのメリットは、
- 食費として立てた予算が意味を持つ
- 急なご飯などで食費が圧迫しなくなる
- 家計簿の集計がしやすくなる
せっかく食費の予算を決めたとしても、変動しやすい外食費を含めると結局赤字で終わってしまいます。
また、全く食費に行かない月があるとすると食費に大きな差が出てしまいます。
外食費を分けて考えることで、スッキリした家計簿になるし、食費も予算を守ることができるようになりました。
外食費は何の項目に含める?
じゃあ、外食費はどこに含めたらいいの?
一般的には、娯楽費や交際費に含めている家庭が多いようです。
私は外食費という項目を作って分けています。
あまりよくない分け方のようですが、私が「外食費」という項目を作った理由は、
- 外食費を明確に自覚するため
- 絶対に行かない月はないから(週1は外食する)
- 外食費にも予算を設けて節約したいから
最初でもお話しをしたように、我が家は外食費の比率が結構多めでした。
なので、外食費が多くならないように予算をつける目的で分けるように決めました。
外食費は多くても1万円以内には収めるように意識しています。
外食費に含める項目
- 外食したもの
- テイクアウト
- カフェ代
- コンビニ代
- 自動販売機のドリンク代(※細かくは記載しない)
家計簿で「食費」に含める項目とは?
我が家で食費に含めている項目は、
- スーパーで買った食料
- 調味料
- お酒類
- お惣菜
- お菓子
- 水
こんな感じです。
私は家計簿を少しでも楽にしたいので、スーパーで週に1回のまとめ買い分は全て食費として計上しています。
スーパーで買った日用品だけを抜いて家計簿を書いています。
【食費と外食費】家計簿の書き方
食費と外食費の項目を比較するとこんな感じです。
食費
外食費
食費や外食費は日々の出費なので、カレンダーシールを使って日ごとに金額だけ書いています。
家計簿を使って食費と外食費を見直そう!
今回は、家計簿の食費をどこまで含めるか問題についてまとめました。家計の課題を知ることで、どこを節約すべきか見えてくるのでオススメです。
私は食費がとてもかかっていることに気づくことができました。
生活費を節約できるかどうかは、家計を見直すことがカギです。
できることから行動していきましょう〜!
- 家計のどこを見直したらいいか分からない
- 同じ世代の人と家計を比較したい