毎週のお泊まりがしんどい！相手を傷つけない断り方ってある？

皆さんはどれくらいの頻度でお泊まりをしていますか？

【社会人カップルのお泊まり頻度】

「月に1回の頻度以下」（21.6%）、が一番多く、続く第2位は「週1回程度」（19.6%）という結果に。約半数のカップルが週に1回以上のお泊まりデートをしていることが判明しました。

※20代〜40代の全国男女500人へ調査

引用：Ojji.jp

この結果を見ると、多くの社会人カップルが半同棲に近い過ごし方をしているのがわかります。

正直言って、「彼氏が泊まりにくるのがめんどくさい」「彼女が毎週泊まりに来て疲れる…」と感じてしまっている方もいるのではないでしょうか。

この記事を読めば、２人の良好な関係を作るきっかけになるはずです。

お付き合いの仕方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

相手を傷つけないお泊まりの断り方

大切にするべきことは、素直に気持ちを伝えるということです。

断り方の例

“最近仕事が大変で少し疲れが溜まってて、お泊まりするのがちょっとしんどいかも…。でも、本当に一緒にいる時間は楽しいし大切に思ってるから、他の方法で一緒にいられないか考えてみない？”

上記のような傷つけない伝え方のポイントを５つご紹介します。

１つずつご紹介をしていきます。

正直に気持ちを伝える

これを包み隠さず正直に伝えることが大切です。素直に自分の気持ちを伝えてあげることで、相手も理解をしてくれるようになります。

理由を丁寧に説明する

適当にふわっと話すのではなくて、できるだけ具体的に理由を伝えてあげることも大切です。

ただ「しんどい」と言われるよりも、具体的に「最近眠れていない」「体調不良が続いてしまっている」などと具体的に伝えます。そうすれば、無理強いして来ないと思うし、相手も納得しやすくなります。

相手の気持ちを配慮する

相手を傷つけないためにはとても大切なポイント。

自分がしんどい時に相手のことも考えなければならないのは大変だと思います。でも、彼との良好な関係を保つために傷つけない言葉の選択は必要なことです。

別の提案をしてみる

ただ断るのがしんどければ、別の提案をしてみるのも１つの方法です。

別の提案をしてみることで、「相手もがっかりしない」「相手のことが嫌なわけじゃない」「次の楽しみに目を向ける」というメリットがあります。ネガティブな話題は、ポジティブに変えてみることがポイントです。

感謝の気持ちを伝える

お相手もしんどい状況で来てくれているかもしれないし、自分もお泊まりができていて楽しいと思えたこともあったはず。そういう気持ちを忘れずに「感謝を伝える」ことでお互いに気持ちの良い関係でいられることができます。

お泊まりがしんどい時のNG行動

「相手を傷つけない断り方」をする時に注意すべきこともご紹介します。

理由を伝えにくいからと言って「嘘をつく」というのは、絶対に良くありません。あとでもしバレた時に余計に傷つけて信頼を失ってしまうことになります。正直に伝えた方がお互いにとっていいことです。

お泊まりがしんどいと感じてしまう理由とは？

パートナーにお泊まりがしんどいと感じる理由を正直に話すには、冷静に理由を考えてみることも大切です。

考えられる理由としては、

同棲をしてみるとわかりますが、ずっと２人でいるというのは相手が誰であってもしんどくなると思います。

ましてや、一緒に暮らすと決めてもいない中途半端な状態で泊まりに来られるとストレスにもなります。

「しんどいお泊まり」の対処方法３選

毎回「お泊まりを断る理由を考える」状況は、精神的にもしんどいですよね。

そんな状況を解消するための方法をいくつかご紹介します。１つの方法として参考にしてみてください。

方法１　会う頻度について話し合う

１番手軽にできる方法として、「会う頻度を決める」というやり方があります。

このように、できるだけ具体的にルールを決めることで毎回断るストレスがなくなります。

また、お泊まりのペースとしては、意外にも月１回以下を理想としている女性が多いみたいです。

引用：Camcam

会う頻度を決める際に役立ててみてください！

方法２　一緒に暮らす選択肢をとる

「会いにいくのが大変」「ルールを決めるのもしんどい」と思う方は、同棲をしてみる方法もあります。

同棲をすることでのメリットは、

方法３　関係性を見直す

あなたが「彼とのお泊まりがしんどい」と感じてしまっている理由は他にないですか？

「忙しいから」以外の理由がもしあるのであれば、「お別れする」ということも１つの選択肢として挙げられます。無理してお付き合いを続けることは2人にとって良くないこともあります。

無理して関係を続けたとしても、価値観が合わないことで結婚後もうまく行かない可能性が高いです。

毎週のお泊まりに疲れてしまったら

今回は、相手を傷つけないお泊まりの断り方について紹介しました。

ポイント５つ

どうしてもパートナーに切り出せず悩みを抱えてしまっているなら、第三者に匿名で相談ができる恋愛相談サービスもおすすめです。１人で抱えすぎず、誰かに頼ってみてくださいね。