【同棲】彼女が生活費を払わない?生活費で揉めない分担方法【体験談】
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こんな2人におすすめ
- 同棲中の彼女が生活費を払ってくれない
- 生活費の分担方悩んでいる
- 生活費分担で揉めている
- 生活費を折半するのがきつい
夫・彼氏
彼女が生活費を負担してくれなくて不満。
どうやって生活費を分担したらいいの?
同棲生活は楽しいですが、生活費の分担についてはパートナーに気を遣うポイントでもありますよね。
結婚とは違う関係性なので、お金の問題で揉めてしまうこともあるはず。
特に彼女が生活費を払わない場合、どのようにしたらいいか悩んでいる彼もいるのではないでしょうか。
この記事でわかること
- 同棲中の彼女が生活費を払わない理由
- 彼女にも生活費を払ってもらう生活費分担
- 同棲中の生活費分担で大切なこと
この記事では、彼女が生活費を払わない理由や、お金の分担方法について考えてみます。
実際に私がやっていた生活費分担方法をご紹介します。
お互いが納得し、楽しい同棲生活を送るためにぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
同棲中の彼女が生活費を払わない理由
彼女が生活費をどうして払わないのか、理由をいくつか考察してみました。
- 収入が少ないから
- 彼氏が払うべきだと思っているから
- 支払うことのできない理由があるから
私が同棲した時の状況も踏まえて考えていきたいと思います!
理由1 収入が少ないから
まず考えられる理由として、「収入が少ないこと」が挙げられます。
みなさんは、お互いの貯金額や年収を共有していますか?
「お互いの金額を知っている」と回答したのは、年収に関しては約半数、貯蓄額は37.7%でした。一方、「お互いに金額を伝えていない」と答えたのは、年収は35.3%、貯蓄額は45.7%でした。
年収は3人に1人が、貯蓄額は2人に1人がお互いの金額を知らないという結果に(出典/SUUMOジャーナル編集部)
引用:スーモジャーナル
調べたところ、3人に1人がお互いの年収を知らないそうです。
もしかしたら彼女さんは、年収が低くて生活費を支払うことができないのかもしれません…。
実際私は同棲をするにあたって彼の家に引越しをしたのですが、
- 県外に引っ越したため無職になってしまった
- 引越し費用で貯金を使うことになってしまった
こんな状況になってしまい、正直生活費を払うことがきつい状況ではありました。
理由2 彼氏が払うべきだと思っているから
よくある論争の1つである、「ご飯を奢るか問題」のように、彼女側からすると彼氏に払って欲しいと考えている可能性があります。
- 専業主婦に憧れを抱いている
- 同棲と結婚を勘違いしている
- 自分のお金は服やコスメに使いたい
こんな風に考えてしまっているのかもしれません。
私も専業主婦に憧れが全くないといえば嘘になるので、こういった価値観を持って同棲生活を送る方もいるかもしれません。
理由3 支払えない理由があるから
もしかしたら支払いが難しい理由を抱えている可能性もあります。
- 借入や奨学金などの負債を抱えている
- 持病があって長く働けない
- 家庭環境や親の事情がある(仕送りなど)
このように、なかなか打ち明けにくい事情や理由を抱えているかもしれません。
言い出しにくいし、聞きにくいセンシティブな問題…。
【解決】彼女も払える生活費分担方法
私自身様々な事情を抱えながら同棲をスタートしました。その中でやっていた生活費の分担方法は、
収入に応じて負担割合を考えるやり方です。
早速ステップごとに負担額の決め方をご紹介していきます!
STEP
2人の収入(手取り額)を書く
今回は、彼女が低収入の場合を想定して割合を決めていきます。
例:彼:25万円
彼女:15万円
(※実際の収入とは異なります。)
STEP
2人の収入の合計額をだす
25万円(彼氏)+15万円(彼女)=40万円(2人の収入)
STEP
負担割合を決める
それぞれの収入に応じた負担割合を割り出していきます。
自分の収入÷2人の収入の合計で計算していきます。
例:彼:25万円÷40万円
彼女:5万円÷40万円
すると、彼:62.5%
彼女:37.5%
STEP
月々の生活費を洗い出す
項目 | 金額 |
食費・日用品 | 93,689円 |
家賃 | 15,660円 |
光熱費 | 26,419円 |
合計 | 135,768円 |
総務省統計局が公表している「家計調査報告書(2023年4月)」を参照すると、約14万円を2人で負担する必要があるとわかります。
我が家では、共有でかかるお金のみ負担方法を決めて、その他の費用はお互いがそれぞれで支払いをしていました。
STEP
生活費の負担額の決定
生活費の合計額×ステップ3で決めた負担割合として計算します。
例:彼氏: 14万円×62.5%
彼女:14万円×37.5%
結果、彼氏:87,500円
彼女:52,500円
これで収入に応じた平等な負担金額がわかりました!
STEP
生活費を分担する
ここまで決めたら、どのように生活費を分担するかを決めます。
同棲生活の費用負担の決め方は、「項目で分ける」のが一番楽で分かりやすいです。
先ほどの結果に当てはめて考えると、
彼氏:87,500円→食費・日用品
彼女:52,500円→家賃・光熱費
我が家では、家賃負担が大きかったので彼→家賃、私→食費や光熱費などを負担すると決めていました!
単純に「折半をする」「ざっくり金額を決める」と後々負担に感じたり、不満も生まれてきてしまいます。
収入額に応じて決めれば、低収入だとしても負担になることがないので無理なく支払うことができます。
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同棲中の生活費分担で大切なこと
生活費分担を決める上で大事にすべきことをご紹介します。
- 同棲と結婚は違う
- 家計管理のやり方をしっかり決める
- 将来のことを見据える
1つすつ見ていきましょう!
同棲と結婚は違う
同棲は、結婚しているわけでなく別世帯です。(はっきりといえば他人)
- どちらかが養う必要はない
- お互いが世帯として意識しなければならない
- お互いの事情を全部話す必要はない
2人の間で決めたルールがあれば別ですが、これが同棲だと思います。同姓同士でルームシェアしているのと同じ状態です。
だからこそ、2人でしっかりと話し合って決めることが大切になります。
2人の間で同意がない限り、しっかりと生活費を支払うのが義務だと思います。
家計管理のやり方をしっかり決める
生活費分担方法を決めたとはいえ、日常生活で曖昧になってくる場合があります。
- コンビニでのちょっとした買い物
- ネットで買った日用品
- 旅行の時に使ったご飯代
これってどこの費用に計上したらいいの?が結構起こるんです。
これが起きないために、支払い方法や家計管理方法はきちんと決めておきましょう!
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将来のことを見据える
もし将来のことを見据えた同棲なら、
- 貯蓄がないと結婚費用がきつい
- 子供とかも考えられない
- 仕事を辞めたりした時に生活が苦しい
結婚式とか引越しとか新婚旅行とかいきたいなら、絶対に貯蓄は今からしておくべきです!!
自分達の家計事情が不安なら、匿名で家計診断をしてみるのもおすすめです。
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同世代の家計状況がわかる!
彼女と生活費で揉めないために
今回は、「彼女が生活費を払ってくれない」をテーマに生活費分担方法をご紹介しました。同棲中の喧嘩でお金による揉め事は多いはず。2人で相談してしっかり分担すれば揉めることなく過ごせるようになります!ぜひ、楽しい同棲生活を過ごしてくださいね。
2人暮らしの家計管理については、下記のリンクから参考にしてみてください!
ふたりのかさ
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