2人暮らしの特別費は毎月いくら?貯め方や年間予算の決め方まとめ【貯まる家計簿】
当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
こんな人におすすめ
- 2人暮らしの特別費について知りたい
- 2人暮らしの貯蓄を頑張りたい
- 家計管理の仕方を勉強中
妻・彼女
2人暮らしの特別費ってどうやって決めたらいいんだろう?
特別費は、お金を貯めることが上手な人ほど管理を怠らない項目です。
毎月かかる予算をあらかじめ把握しておいて、特別費からお金を出せば月の収支は赤字にならないからです。
私は手書き家計簿とスプレットシート(Excel)を活用して、2人暮らしで年間50万円の特別費の予算立てをしています。
とは言え、家計管理初心者だと「特別費の決め方」や「特別費の貯め方」など分からないことも多いはず。
この記事でわかること
- 2人暮らしの特別費の項目例
- 特別費の予算の決め方
- 特別費の管理方法や貯め方
私は独身時代から貯蓄が好きで、現在は2人暮らしでの家計管理をしている主婦です。
家計管理方法を学び、試行錯誤してやっている方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
2人暮らしの特別費は毎月いくら?
特別費は、毎月かかるものではないけど年間では必要となる出費のことです。
特別費を考えるためには、必要になりそうな項目を洗い出す必要があります。
- 住民税
- 自動車税や車検代
- 賃貸の火災保険料
- 帰省費
- 旅行費
- 冠婚葬祭費
- 家電やインテリア購入費
- 修理費
- イベント費
- 年払いのサブスク
- プレゼント代
などが挙げられます。
目を逸らしたくなりますが、年間でかかっている費用ってたくさんあるんですよね…。
特別費の洗い出し
特別費は、各家庭によってかかる項目や回数は様々です。
私が立てた特別費の項目例
- 帰省費
- イベント費
- 医療費
- 旅行費
- 車関係費
- 美容費
- その他
あまり細かすぎても仕分けが大変だと思ったので、7つに絞った項目にしました。
私が特別費を洗い出すためにやった方法をステップに分けてご紹介します。
STEP
手書きメモを見ながら項目を書き出す
私は、
- 年間の予定→スケジュール帳
- 過去の支出→家計簿やアプリ
を見ながら年間にかかった費用を書き出していきました。
STEP
年間の固定費と変動費に分ける
書き出した項目を、「毎年支払う期日が決まっている固定費用」と「今年特別にかかった変動費用」に分けます。
月毎に分けて書いていくと分かりやすいのでオススメです。
私は美容代が毎月大きくかかる訳ではないので、不定期費用として年間の特別費に入れ込んでいます。
STEP
スプレッドシート(Excel)にまとめて予算を作る
このように、パソコンでまとめるとパートナーのスマホにも共有がしやすいのでスプレッドシートを使っています。
このようにして、年間にかかる特別費の予算を決めることができました。
2人暮らしの年間のコストはいくら?
我が家の年間のコストとして内訳を計算してみるとこんな感じです。
毎月の生活費20万円 ➕ 年間の特別費50万円 🟰 年間のコスト314万円
ここから月々に換算すると、
314万円➗12ヶ月で約26万円
これで無理なく生活費を確保することができました。
毎月の予算の決め方
2人暮らしの特別費の管理方法や貯め方
特別費の予算は決まったけど、
特別費の予算をどうやって貯めていったらいいのかな?
と悩む人も多いはず。
毎月の支出を管理することができても、年間の費用までやりくりしていくのは大変なことですよね。
どうやって予算を確保していくのかをご紹介します。
STEP
削れる支出がないか考え直す
大切なことは、どこに費用が多くかかってしまっているのかを見直していくこと。
など、年間を通して費用の掛け方を調節していく必要があります。
2人の中で優先順位を決めて、削れるところを話し合って決めると良いです!
光熱費が高いと感じている方はコチラを参考にしてみてください。
\直接電力会社公式サイトから申し込むよりお得な限定特典も/
まとめてガスと電気会社を比較できる
STEP
貯蓄方法を決める
特別費を貯める方法としては3つの方法が考えられます。
- 特別費の合計額を分割して積み立てる
- ボーナスを特別費として貯蓄する
- 毎月の積み立てとボーナスの両方を貯蓄する
ボーナスと併用して貯めた方が、無理せず貯めることができるのでオススメではあります。
特別費を決めて上手く貯蓄していこう!
今回は、2人暮らしの特別費の決め方や貯蓄方法についてご紹介をしました。私自身、特別費を作ったことで、大きな出費が起こっても不安になることがなくなりました。
特別費を貯める手順まとめ
- 年間の特別費を洗い出す
- 予算を決めて管理していく
- 月々とボーナスを併用して貯めていく
貯まる家計管理を実践していきましょう〜!
家計管理についてたくさんまとめた記事があるので、よかったらご覧ください!